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八方塞がり

九星気学で、本命星が年盤の中央に入る年のこと。9年に一度巡ってきます。下の早見表で、次の八方塞がりが何年後かを確認できます。
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2026年に八方塞がりを迎える方

At a Glance
2026年に中宮に入る本命星
一白水星

一白水星の方は、2026年2月4日の立春から翌年の節分までが八方塞がりに当たります。

→ 一白水星の今日の運勢を見る
該当する生まれ年
2026 (令和8年) 2017 (平成29年) 2008 (平成20年) 1999 (平成11年) 1990 (平成2年) 1981 (昭和56年) 1972 (昭和47年) 1963 (昭和38年) 1954 (昭和29年) 1945 (昭和20年) 1936 (昭和11年) 1927 (昭和2年)
立春をまたぐ場合のご注意

九星気学の1年は立春から始まります。1月1日から立春の前日までに生まれた方は、前の年の生まれとして扱います。この期間にお生まれの方は、上の一覧ではなく、次のカレンダーで生年月日を入力してご確認ください。

あなたの八方塞がりカレンダー

Your Calendar

生年月日を入力すると、本命星と、過去・未来の八方塞がりが一覧で表示されます。立春の区切りも自動で判定します。

生年月日

八方塞がりとは

Overview

八方塞がりとは、九星気学において本命星が年盤の中央に入る年のことです。この中央のマスを「中宮(ちゅうぐう)」と呼びます。九星は9つあるため、中宮に入るのは9年に一度です。

「八方」とは、東・西・南・北の四方と、その間の四隅を合わせた全方位を指します。中宮にいるあいだは、ほかの8つの星に周囲を囲まれた状態になります。向かうべき吉方位が見当たらなくなることから、この配置は「八方が塞がる」という言葉と重ねて語られてきました。

ただし、言葉そのものの由来は、九星気学よりも古い陰陽道にさかのぼるとされます。もともとはどの方角も塞がって身動きが取れない状態を指す言葉でした。現在では国語辞典にも慣用句として掲載され、日常語としても使われています。

なお、八方塞がりは生まれ年だけで決まります。性別による違いはなく、男女とも同じ年齢で巡ってくるのが特徴です。

2026年の年盤で見る「八方塞がり」

Annual Chart

九星気学では、9つの星が毎年ひとつずつ席を移していきます。その年の配置を一覧にしたものが「年盤」です。3×3のマスに9つの星が並び、南を上にして描くのが習わしです。

2026年の年盤は、中央に一白水星が入っています。中央のまわりを8つの星が取り囲む形が、「八方が塞がる」という言葉と重ねて語られてきました。

南東
九紫火星
五黄土星
南西
七赤金星
八白土星
中宮
一白水星
八方塞がり
西
三碧木星
北東
四緑木星
六白金星
北西
二黒土星

この配置は「洛書(らくしょ)」と呼ばれる図に基づいています。縦・横・斜めのどの列も、数字を足すと15になる並びです。中央には常に定位置として五黄土星が置かれ、そこを基準に毎年の配置が決まります。

今後9年の中宮
2026 一白水星 2027 九紫火星 2028 八白土星 2029 七赤金星 2030 六白金星 2031 五黄土星 2032 四緑木星 2033 三碧木星 2034 二黒土星

9年で一周し、また同じ星が中宮に戻ります。ご自身の本命星がいつ中央に来るかを確認してみてください。

八方塞がりの年に吉方位がないとされるのは、この中央という位置に理由があります。方位の吉凶については、吉方位の解説ページもあわせてご覧ください。

八方塞がりの年齢早見

Ages

八方塞がりは9年ごとに巡るため、該当する数え年は9歳きざみで並びます。生まれた年そのものが中宮の年に当たるので、数え1歳から始まるのが本来の数え方です。

1 10 19 28 37 46 55 64 73 82 91 100

いずれも数え年です。数え年は、生まれた瞬間を1歳とし、お正月ごとに1歳を加える数え方です。19歳から91歳までは「十の位と一の位を足すと10になる年齢」が並ぶため、この覚え方をされる方も多いようです。

数え年の計算方法

数え年 = その年の西暦 − 生まれた年の西暦 + 1

例:1990年生まれの方の2026年の数え年は、2026 − 1990 + 1 = 37歳です。

この年齢表は、立春よりあとに生まれた方の目安です。1月1日から立春の前日までに生まれた方は、本命星が前年のものになります。その場合は上のカレンダーでの確認が確実です。

立春から始まる、九星の1年

Risshun

九星気学の1年は、元日ではなく立春から始まります。立春は2月4日ごろで、年によって2月3日や2月5日になることもあります。八方塞がりの年も、立春から翌年の節分までの1年間を指します。

つまり、1月に八方塞がりが「明ける」わけではありません。年が明けても、節分までは前年の星のままです。カレンダーの1年とは1か月ほどずれている、と覚えておくとよいでしょう。

1月1日〜2月3日ごろ生まれの方へ

この期間にお生まれの方は、暦の上では前の年の生まれとして扱います。たとえば1990年1月20日生まれの方の本命星は、1989年生まれと同じ星になります。ご自身の星を間違えやすいのが、ちょうどこの時期です。

当ページのカレンダーは、年ごとの実際の立春の日付をもとに判定しています。生年月日をそのまま入力していただければ、この区切りも自動で反映されます。

八方塞がりの年の過ごし方

How to Navigate

八方塞がりは、伝統的に「動くよりも、備える年」と伝えられてきました。方位の後押しが得られないぶん、外に広げるよりも足元を見直す時期として語られます。

大きな決断は情報を集めてから

転職・開業・家の新築や増改築などは、慎重に、と言われます。やめるのではなく、判断を急がないという意味です。

力を蓄える

資格の勉強や技術を磨く時間に向く年とされます。すぐに結果が出ないことこそ、この時期に積んでおきたいものです。

足元を見直す

今ある仕事や人間関係を、あらためて整える時期です。新しく増やすより、手元のものを丁寧に扱うほうが実りにつながります。

土台を整える

持ち物や書類の整理など、後回しにしがちなことに向き合う好機です。次に動き出すときの土台になります。

「動けない年」と受け取ると、窮屈に感じるかもしれません。ですが、動かないことを選べる年、と読み替えることもできます。9年に一度立ち止まる時間があると考えれば、意味の違う1年になります。

八方除けのご祈祷について

Happou-yoke

八方塞がりの年に、神社で「八方除け」のご祈祷を受ける方もいらっしゃいます。八方除けは、方位や地相・家相に関わる災いを取り除くとされるご祈祷です。

神奈川県の寒川神社は、八方除の守護神として古くから知られています。同社は、そのご神徳を「地相・家相・方位・日柄などに起因するすべての禍事・災難を取り除き家業繁栄・福徳円満をもたらす」と説明しています。八方とはあらゆる方角を意味する、とも記されています。

なお、八方除けは方位全般の災いを除くご祈祷であり、九星気学の八方塞がりだけを対象としたものではありません。神社によっては、八方塞がりの早見表を掲示していることもあります。

時期の目安

立春が暦の上での新年に当たるため、元旦から節分までに受ける方が多くなっています。時期の決まりはなく、通年で受け付けている神社がほとんどです。受付時間や初穂料は神社によって異なりますので、参拝前にご確認ください。

厄年・大殺界・天中殺との違い

Comparison

「よくない年」として語られる言葉はいくつもあり、混同されがちです。いずれも成り立ちの異なる別の体系で、算出方法もサイクルも違います。並べて整理してみます。

呼び名 出自 決まり方 周期 男女差
八方塞がり 九星気学 生まれ年(本命星) 9年に1年 なし
厄年 日本古来の風習 性別と数え年 年齢で固定 あり
大殺界 六星占術 生年月日(運命星) 12年に3年 なし
天中殺・空亡 四柱推命・算命学 干支 12年に2年 なし

体系が違うので、八方塞がりと厄年が同じ年に重なることもあります。反対に、片方だけに当たる年もあります。重なったからといって二重に悪いというわけではなく、別々のものさしが偶然そろっただけ、と捉えるのが自然です。

それぞれの詳しい内容は、厄年早見表大殺界カレンダー空亡(天中殺)の各ページでご確認いただけます。

必要以上に恐れなくて大丈夫です

Balanced Perspective

八方塞がりと聞くと、何をしても行き詰まる1年のように響きます。けれど本来の意味は「方位の後押しが得られない年」であって、災いが降りかかる年ではありません。言葉の強さが、実際の意味より先に立ってしまっている面があります。

実際に、この年に転職や住まいの新築を経験して、そのまま充実した日々を送っている方は大勢いらっしゃいます。9年に一度は誰にでも巡ってくるものですから、人生で10回近く迎える計算になります。そのすべてを止まって過ごすのは、現実的ではありません。

この暦を知っておく価値は、うまく進まない時期に「今はそういう巡りなのだ」と受け止められることにあります。自分の努力が足りないせいだと責めずに済みます。それだけでも、心のもちようは変わります。

よくある質問

FAQ
Q. 八方塞がりとは何ですか?
九星気学で、本命星が年盤の中央(中宮)に入る年のことです。中央に位置すると、向かうべき吉方位がなくなるとされます。その状態が「八方が塞がる」という言葉と重ねて語られてきました。9年に一度巡ってきます。
Q. 八方塞がりは何年に一度ですか?
9年に一度です。九星は9つあり、1年ごとに1つずつ巡ります。9年で一周して元の配置に戻るため、本命星が中宮に入るのも9年おきになります。
Q. 八方塞がりの年齢を教えてください。
数え年で1歳・10歳・19歳・28歳・37歳・46歳・55歳・64歳・73歳・82歳・91歳・100歳です。生まれた年そのものが中宮の年に当たるため、数え1歳から始まります。厄年と違い、男女で年齢は変わりません。
Q. 八方塞がりに男女差はありますか?
ありません。八方塞がりは生まれ年から導く本命星だけで決まるため、男女とも同じ年齢で巡ってきます。性別によって年齢が異なる厄年とは、ここが大きく違う点です。
Q. 八方塞がりの年はいつ始まっていつ終わりますか?
九星気学の1年は立春(2月4日頃)から始まり、翌年の節分までです。そのため、年が明けても節分までは前年の星のままで、1月に八方塞がりが明けるわけではありません。カレンダーの1年とは1か月ほどずれている、と覚えておくとよいでしょう。
Q. 八方塞がりと厄年はどう違いますか?
八方塞がりは九星気学の考え方で、生まれ年から導く本命星の位置で決まります。厄年は日本古来の風習で、性別と数え年で決まります。成り立ちが異なる別の体系のため、重なる年もあれば重ならない年もあります。
Q. 八方塞がりの年にしないほうがよいことはありますか?
伝統的には、転職・開業・家の新築や増改築といった、新しく大きく動き出すことは慎重に、と伝えられてきました。ただし禁止ということではありません。判断を急がず、情報を集めて決めるという姿勢が本来の意味に近いといえます。
Q. 八方除けのご祈祷はいつ受ければよいですか?
立春が暦の上での新年に当たるため、元旦から節分までに受ける方が多くなっています。時期の決まりはなく、通年で受け付けている神社がほとんどです。八方除で知られる寒川神社(神奈川県)をはじめ、各地の神社で受けられます。
Q. 八方塞がりと大殺界や天中殺は同じものですか?
別のものです。大殺界は六星占術、天中殺・空亡は四柱推命や算命学の考え方で、それぞれ算出方法もサイクルの長さも異なります。八方塞がりは9年周期、大殺界は12年のうち3年というように、成り立ちから違います。
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