九星気学の1年は立春から始まります。1月1日から立春の前日までに生まれた方は、前の年の生まれとして扱います。この期間にお生まれの方は、上の一覧ではなく、次のカレンダーで生年月日を入力してご確認ください。
生年月日を入力すると、本命星と、過去・未来の八方塞がりが一覧で表示されます。立春の区切りも自動で判定します。
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九星気学の年盤は南を上に描きます。中央のマスが中宮です。
| 年 | 数え年 | 中宮の星 | 八方塞がり |
|---|
本命星は生まれ年から算出し、立春の前日までにお生まれの場合は前年として扱っています。立春の日付は年ごとの実際の日にちを使用しています。各年は立春から翌年の節分までを指し、表の「数え年」は元日で加算する一般的な数え方で表示しています。そのため立春前にお生まれの方は、数え年が10・19・28歳といった目安とずれて表示されます。八方塞がりの年は青緑、当年はゴールドでハイライトしています。
八方塞がりとは別の体系で、性別と数え年から決まるのが厄年です。9年周期の八方塞がりと重なる年もあります。
八方塞がりとは、九星気学において本命星が年盤の中央に入る年のことです。この中央のマスを「中宮(ちゅうぐう)」と呼びます。九星は9つあるため、中宮に入るのは9年に一度です。
「八方」とは、東・西・南・北の四方と、その間の四隅を合わせた全方位を指します。中宮にいるあいだは、ほかの8つの星に周囲を囲まれた状態になります。向かうべき吉方位が見当たらなくなることから、この配置は「八方が塞がる」という言葉と重ねて語られてきました。
ただし、言葉そのものの由来は、九星気学よりも古い陰陽道にさかのぼるとされます。もともとはどの方角も塞がって身動きが取れない状態を指す言葉でした。現在では国語辞典にも慣用句として掲載され、日常語としても使われています。
なお、八方塞がりは生まれ年だけで決まります。性別による違いはなく、男女とも同じ年齢で巡ってくるのが特徴です。
九星気学では、9つの星が毎年ひとつずつ席を移していきます。その年の配置を一覧にしたものが「年盤」です。3×3のマスに9つの星が並び、南を上にして描くのが習わしです。
2026年の年盤は、中央に一白水星が入っています。中央のまわりを8つの星が取り囲む形が、「八方が塞がる」という言葉と重ねて語られてきました。
この配置は「洛書(らくしょ)」と呼ばれる図に基づいています。縦・横・斜めのどの列も、数字を足すと15になる並びです。中央には常に定位置として五黄土星が置かれ、そこを基準に毎年の配置が決まります。
9年で一周し、また同じ星が中宮に戻ります。ご自身の本命星がいつ中央に来るかを確認してみてください。
八方塞がりの年に吉方位がないとされるのは、この中央という位置に理由があります。方位の吉凶については、吉方位の解説ページもあわせてご覧ください。
八方塞がりは9年ごとに巡るため、該当する数え年は9歳きざみで並びます。生まれた年そのものが中宮の年に当たるので、数え1歳から始まるのが本来の数え方です。
いずれも数え年です。数え年は、生まれた瞬間を1歳とし、お正月ごとに1歳を加える数え方です。19歳から91歳までは「十の位と一の位を足すと10になる年齢」が並ぶため、この覚え方をされる方も多いようです。
数え年 = その年の西暦 − 生まれた年の西暦 + 1
例:1990年生まれの方の2026年の数え年は、2026 − 1990 + 1 = 37歳です。
この年齢表は、立春よりあとに生まれた方の目安です。1月1日から立春の前日までに生まれた方は、本命星が前年のものになります。その場合は上のカレンダーでの確認が確実です。
九星気学の1年は、元日ではなく立春から始まります。立春は2月4日ごろで、年によって2月3日や2月5日になることもあります。八方塞がりの年も、立春から翌年の節分までの1年間を指します。
つまり、1月に八方塞がりが「明ける」わけではありません。年が明けても、節分までは前年の星のままです。カレンダーの1年とは1か月ほどずれている、と覚えておくとよいでしょう。
この期間にお生まれの方は、暦の上では前の年の生まれとして扱います。たとえば1990年1月20日生まれの方の本命星は、1989年生まれと同じ星になります。ご自身の星を間違えやすいのが、ちょうどこの時期です。
当ページのカレンダーは、年ごとの実際の立春の日付をもとに判定しています。生年月日をそのまま入力していただければ、この区切りも自動で反映されます。
八方塞がりは、伝統的に「動くよりも、備える年」と伝えられてきました。方位の後押しが得られないぶん、外に広げるよりも足元を見直す時期として語られます。
転職・開業・家の新築や増改築などは、慎重に、と言われます。やめるのではなく、判断を急がないという意味です。
資格の勉強や技術を磨く時間に向く年とされます。すぐに結果が出ないことこそ、この時期に積んでおきたいものです。
今ある仕事や人間関係を、あらためて整える時期です。新しく増やすより、手元のものを丁寧に扱うほうが実りにつながります。
持ち物や書類の整理など、後回しにしがちなことに向き合う好機です。次に動き出すときの土台になります。
「動けない年」と受け取ると、窮屈に感じるかもしれません。ですが、動かないことを選べる年、と読み替えることもできます。9年に一度立ち止まる時間があると考えれば、意味の違う1年になります。
八方塞がりの年に、神社で「八方除け」のご祈祷を受ける方もいらっしゃいます。八方除けは、方位や地相・家相に関わる災いを取り除くとされるご祈祷です。
神奈川県の寒川神社は、八方除の守護神として古くから知られています。同社は、そのご神徳を「地相・家相・方位・日柄などに起因するすべての禍事・災難を取り除き家業繁栄・福徳円満をもたらす」と説明しています。八方とはあらゆる方角を意味する、とも記されています。
なお、八方除けは方位全般の災いを除くご祈祷であり、九星気学の八方塞がりだけを対象としたものではありません。神社によっては、八方塞がりの早見表を掲示していることもあります。
立春が暦の上での新年に当たるため、元旦から節分までに受ける方が多くなっています。時期の決まりはなく、通年で受け付けている神社がほとんどです。受付時間や初穂料は神社によって異なりますので、参拝前にご確認ください。
「よくない年」として語られる言葉はいくつもあり、混同されがちです。いずれも成り立ちの異なる別の体系で、算出方法もサイクルも違います。並べて整理してみます。
| 呼び名 | 出自 | 決まり方 | 周期 | 男女差 |
|---|---|---|---|---|
| 八方塞がり | 九星気学 | 生まれ年(本命星) | 9年に1年 | なし |
| 厄年 | 日本古来の風習 | 性別と数え年 | 年齢で固定 | あり |
| 大殺界 | 六星占術 | 生年月日(運命星) | 12年に3年 | なし |
| 天中殺・空亡 | 四柱推命・算命学 | 干支 | 12年に2年 | なし |
体系が違うので、八方塞がりと厄年が同じ年に重なることもあります。反対に、片方だけに当たる年もあります。重なったからといって二重に悪いというわけではなく、別々のものさしが偶然そろっただけ、と捉えるのが自然です。
八方塞がりと聞くと、何をしても行き詰まる1年のように響きます。けれど本来の意味は「方位の後押しが得られない年」であって、災いが降りかかる年ではありません。言葉の強さが、実際の意味より先に立ってしまっている面があります。
実際に、この年に転職や住まいの新築を経験して、そのまま充実した日々を送っている方は大勢いらっしゃいます。9年に一度は誰にでも巡ってくるものですから、人生で10回近く迎える計算になります。そのすべてを止まって過ごすのは、現実的ではありません。
この暦を知っておく価値は、うまく進まない時期に「今はそういう巡りなのだ」と受け止められることにあります。自分の努力が足りないせいだと責めずに済みます。それだけでも、心のもちようは変わります。
九星気学では、年の巡りだけでなく毎日の運勢も本命星ごとに変わります。9つの星それぞれの今日の運勢と吉方位を、毎朝更新しています。
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